小4不登校の男子の1日をそのまま書いてみた|ゲーム・勉強・生活リズムの変化

不登校

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「学校を休んでいる間、家で何をして過ごせばいいんだろう…」

子供がいきなり不登校になると、

  • ゲームばかり
  • 勉強しない
  • 昼夜逆転
  • いつまでこのままなんだろう?

と不安になりますよね。

現在小4の我が家の次男も、小3で不登校になった時は、「朝から夜まで毎日ゲームとYouTubeばかり」そんな毎日。

ネットで検索しても、理想的なスケジュールばかりが目に入り、「うちは全然そんな風にできない」とイライラしてしまうこともありました。

この記事で分かること
  • 小4不登校のリアルな1日の過ごし方
  • 勉強はどうしていたか
  • ゲームとの付き合い方
  • 生活リズムを整える工夫

を実体験ベースでまとめます。

小3で不登校になった息子は家でどう過ごしていたか

小3の2学期から不登校になり現在4年生の次男。家での過ごし方を不登校初期から、回復した後の変化などをまとめています。

不登校初期|エネルギー枯渇状態
特徴
  • 午前中は寝ていることが多い
  • 心も体も疲れている
  • 朝に強い不安が出やすい
  • 「何もしたくない」が増える
7:00 家族が起きる
   →本人はほぼ起きられない

8:00 学校時間が近づき不安定になる
   →布団にこもる・絶対起きない

11:00 ゆっくり起床
   →YouTubeを見る

12:00 朝昼兼用のごはん

13:00 ゲーム・YouTube・ネトフリ

14:00 飽きて母にからんでくる

15:00 ゲーム・YouTube・ネトフリ

19:30 夕食

20:00 ゲーム・YouTube・ネトフリ

22:00 夜になると興奮して元気になる

24:00~翌1時 就寝

今だから分かるこの時期の過ごし方

  • 「生活改善」より安心感
  • 嫌がるなら勉強をやらせない
  • 学校の事を聞かない
  • まずは休息が最優先

ネットで不登校になったら『好きな事をやらせましょう』という情報を理解できず、私は不安であせって真逆の事をやりまくってました。

息子には脳の回復が必要だったのに、愚かな母だったと反省しています。

※不登校初期、エネルギー枯渇状態だったのですが、ぐったりしているとかではなく、楽しくぎゃーぎゃー騒ぐ元気はありました。一見いつも通り元気なように見えるので親として気づきにくい事もあるかもしれないです。

不登校から6か月後|少し元気が出てきた時期
特徴
  • 家の中では安心感が増える
  • 自分から外に出たがるようになる
  • 癇癪をあまりしなくなった
  • ほんの少し勉強に取り組めるようになる
7:00 家族起床
   →本人はまだ寝てる

8:00 ゆっくり起床

9:00 朝ごはん
    
10:00 YouTubeやゲーム・ネトフリ

12:30 昼食

13:00 お絵描き・ネトフリ

15:00 散歩や買い物に行ける日もある

16:00 お絵描き

19:00 夕食

21:00 YouTubeやネトフリ

22:00  1科目を5分だけ勉強

23:00 就寝

今だから分かるこの時期の過ごし方

  • 「少しできた」を積み重ねる
  • 勉強はできる日に超短時間で
  • 学校の事はまだ言わない
  • 機嫌のよいときは外に遊びに行く

学校に行かないのが当たり前になってきた頃、元気になってきたように思います。

この時期からゲームは午前中だけと制限をかけました。YouTubeやネトフリはOK。

不登校から8か月|4年生になった現在
特徴
  • 心のエネルギーが回復してきた
  • 朝起きられる日が増える
  • 短時間だけ学校に行ける日が出てくる
7:00 起床

7:30 朝ごはん(学校に行くかどうか聞く)

8:00 音読・算数・英語の勉強

9:00 ゲームかYouTubeかネトフリ

12:30 昼食

13:30  ネトフリかYoutube 

15:00 たまに散歩か公園

16:30 ネトフリかYouTube

19:30 夕食

20:00 ネトフリ

21:30 出来そうな時には少し勉強

22:30 就寝

今の過ごし方

4年生になり、1週間ほど元気よく学校に行く事ができました。

しかし、また学校へ行けなくなり…不登校続行中です。

ただ8か月前とは違い、朝は起きる事ができて二度寝することもない。外で元気よく遊ぶ事もでき、勉強もあまり怒らずやってくれます。

無理やり学校に行かせると前回の二の舞になりそうですので、無理に学校に行かせず、かつ学校を忘れさせないように「今日はどうする?」と自分で決めさせています(ほぼ「行かない」ですが…)

ゲームについて|禁止するより大切なこと

学校にも行かず勉強もせずゲームばかりしていると親としてはイライラしますよね。

本人ではなく何故か親がうしろめたさを感じたり…。

先生に「家で何してますか」と聞かれて「ゲームばかりしています」と答える事に恥ずかしさを感じたり…。

「学校行かないならゲームは禁止!」と言いたくなりますが、それは元気のある子どもにだけ有効な手段で、エネルギー枯渇状態の子供には酷なルール。

ゲームは没頭することで嫌な事を忘れられる、脳と心を癒す時間。

子どもがゲームに没頭しているとき、「現実の辛いことや不安、自己嫌悪」が頭から消えるんだと思います。

ゲーム時間は、エネルギーを回復させるための「必要な避難場所」と考えています。

勉強はどうする?「学力の遅れ」への不安

勉強は一旦忘れる

私は教育ママではないので「なんとしても勉強をさせたい」という方の参考にはならないですが、「回復するまでは勉強なんてさせなくていい」と思います。

うちの次男はエネルギー枯渇状態で回復に時間がかかりましたが、6か月ぐらいから少しずつ勉強が出来るようになってきました。

本人が嫌がらずに勉強が出来るようになってから、勉強の事を考えても遅くないと思います。

我が家は現在、音読とYouTube学習を主にしております。

勉強復帰の練習として行っていますが、もう少し学習量を増やせそうですので、タブレット学習を検討中です。

検討したタブレット学習と、決定したタブレット学習については近日記事を公開します。

同じようにお悩みの方の参考になれば幸いです。

生活リズムが崩れてきたら

学校に行かない日が増えると、どうしても気になってくるのが「生活リズムの乱れ」

例にもれず我が家も乱れまっくていましたが、何とか昼夜逆転だけは阻止しました。

まだ小学生だから阻止できましたが、中学生ぐらいになっていたら無理だったでしょうね…。

なぜ昼夜逆転になりやすい?

不登校の子どもが昼夜逆転になりやすいのは、

  • 強いストレスやエネルギー不足によって自律神経が乱れ、朝が起きれなくなる。
  • 学校へのプレッシャーから解放される夜に安心感を覚えやすい。

朝起きられないから、自然と夜も遅くなる。これが進行したら昼夜逆転生活になるんだと思います。

我が家は昼夜逆転だけは阻止したかった為、24時、1時と就寝時間が伸びてきた頃、「24時までには必ず布団に入って横になること」というルールを決めました。

布団に入っても眠れなくていつまでももぞもぞしていた時もありましたが、次男とは一緒に寝ていたので、私が横で眠ると不思議と眠くなるようで一緒に眠っていました。

また、「すぐ眠れる音楽」みたいなものをYouTubeでかけると眠りやすいという時期も。

オルゴールではなく、ボワンボワンした音の繰り返しを好んでかけていました。

赤ちゃんのホワイトノイズ的な感じかなと思います。

↓は赤ちゃん~大人まで使える、高音質のホワイトノイズマシン。

次男の眠りがまた悪くなってきたときには、これを試すのも良いかなと思っています。

ホワイトノイズのおススメマシン4つ紹介してます↓

親として何をすればいいか

つい言ってしまいがちなNGワード

学校どうするの?

勉強しなきゃ将来生きていけないよ。

学校行ってないくせに

みんな学校行っているよ

昨日行くって言ったよね?

など、学校に行くことを押し付けるような言葉は言わない。

次男に不登校初期の頃言っていた言葉ですが、とても不安そうな表情をしていました。

学校に行かされるんじゃないかという不安と、学校に行ってほしい親の期待に応えられない自己嫌悪など心理的な圧迫をしてしまったと反省しています。

一人で抱え込まないために(相談できる場所)

まずはスクールカウンセラーに相談するのが一番だと思います。

私はスクールカウンセラーに相談し、行政の施設紹介や、不登校解消に向けた具体的なステップを教えてもらいました。

次男の発達について、ずっと「何かおかしいのでは」と疑っていましたが、周囲に相談しても「普通ですよ」と言われることが多く、私の方が過剰反応していておかしいのではないかと苦しくなることも。

ですが、スクールカウンセラーに相談したことで、「発達に少し偏りがあるのかもしれませんね」と、初めて私の感覚を受け止めてもらい少しほっとしました。

さらに、これからどのように次男と関わっていけばいいのか、親としてどんな行動をしていけばよいのかを具体的に教えていただき、「これからどう動けばいいか」が見えたことで、もう一人で悩む必要がなくなり、本当に相談して良かったと思います。

次男の発達障害についてはこちらの記事から↓

行政のやっている教育センターなどにも相談すると、親身になって相談にのってくれます。

次男はスクールカウンセラーの前に、行政の教育センターで不登校の相談をしました。

そのころわたしはまだ学校に行かせる事を諦めきれていませんでしたが、「今の状態で絶対に学校に行かせないで下さい」と言われ、学校も勉強も諦める事ができました。

あの時担当の方に「学校に行かせるな」と言われた事を感謝しております。

まとめ——「今日を楽しくすごせた」だけで十分

学校に行かない選択をした我が子と過ごす1日は、時に長く、時に出口が見えないように感じられることもあるかもしれません。

完璧なスケジュールをこなせなくても、特別な何かができなくても、全く問題ありません。

公園に行ったり、マック食べに行ったり、家で一緒にネトフリみたり…

余計な事は考えずに、一日楽しく過ごせれば、子供も次第と回復して次の行動に移せるときが来るはず。

うちも時にはイライラしたり、家で静かな一人時間が欲しいと思う時もありますが、本来なら親から離れる時間が多くなってくる時期。

成長すればそのうち一緒にいる事はなくなるから、今のうちにこの時間を堪能しよう!と思うようにしています。

不登校問題は正解がない為、毎日考えすぎて参ってきてしまいますよね。

一歩ずつ、焦らずに。行政のサポートや周りの力を少しずつ借りながら、まずは「今日も楽しく一緒に過す」事だけを考えて、日々を過ごしていきましょう。

このブログが誰かの参考になれば幸いです。

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